BONOX_STAPLER no.5
- 2010年 9月 7日
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カテゴリー : BONOX STAPLER
今回はこのホッチキスの動きに追随するバネを配置していきます。
針を挿入する部分のバネ(上)とレバーを握ったときに伸びるバネ(下)がありますが、
上のバネは特に動かしませんのでこのままです・・。
↓↓

伸び縮みさせる方のバネを単体で見てみると
こんな感じです。らせんスプラインを編集可能にして、
両端部を編集したものをレールスプラインにしてスイープNurbsで、
断面の円形スプラインを這わせてます。
↓↓

で、このバネを伸縮させる方法なのですが・・
最初に思いついたのが、以前に電話のコードを作るときに使った
「スプラインラップ」です。
しかし、スプラインラップでバネを変形させると
両端部のリングも変形してしまう上に
バネの配置が意外とうまくいきませんでした・・・。
イロイロ試した結果、今回使用したのが
「スクワッシュ&ストレッチ」デフォーマです。
本来の用途とはちょっと違うかもしれませんが・・・
配置はこんな感じです。
↓↓

両端のリング部分には影響が出ないように
「上端」「下端」の値を調整します。
「 要素」の値を変化させてみると
こうなります。よさげです^^
↓↓

次に、赤丸の部分にヌルを置き
ターゲットエクスプレッションで
バネの先端がレバーの突起部に常に向くようにします。
↓↓

最後にXpressoで↓↓のように構成します。

作成したユーザデータのスライダーの値を「マップ変換」を通じて
レバーの角度やスクワッシュ&ストレッチの要素などなど
の値に渡します。
動かすとこうなります。
↓↓
Untitled from aspic-works on Vimeo.
ここまでのデータ、よかったら見てみてください!
download
(R11.5にて作成)
モデリングを続けます。
前回でボリュームはつかめたので早速作りこんでいきます。
対象オブジェクト&HyperNurbsで進めます。
今回のオブジェクトは、ほとんどが1mm程の厚みをもったパーツの組み合わせです。
まずはペラペラの状態でエッジを追加し整えていきます。
↓↓

一通りエッジの追加&調整が終わったら「押出(キャップ作成)」で1mm厚みを付けます。
↓↓

押出方向のエッジが足りないのでかなりブヨブヨです・・。
↓↓
押出方向にエッジを追加します。
「ナイフ(ループ)」で押出方向の調度中間にエッジを追加します。
「ナイフ(ループ)」でカーソルを動かすとガイドが表示されるので
希望のガイドが表示されたらShiftキーを押しガイドを固定します。
「ナイフ」ツールの属性パネルで数値入力(50%)し、Enter。
ビューに戻って左クリック。これでエッジの中間を切れました。
↓↓

今できたエッジを「ループ選択」し「ベベル」をかけます。
↓↓

これと一緒の作業で各パーツを作り込みました。
モデリング8割終了~
↓↓
